**『Hela:ちいさなねずみと魔法の森』(Hela: of Mice & Magic)の最初の1時間は、何かを生き延びる時間ではなく、尺度を覚える時間だ。**何も襲ってこないので、進行を遅らせるのは、Froggy(カエルのリュック)がどこまで届くのか、Shade System(シャドウシステム)の複製は何を持てるのか、どの植物を持ち帰る価値があるのかを、まだ掴めていないことだけ。
初心者ガイドの形もそこから決まる。体験版の短編を、ネタバレを抑えた順番でなぞる短い手順書であり、最初の10分で手に入る2つの能力を軸に組み立てている。
その先に何を遊ぶか
このゲームがもう1つ確実に生む疑問は、待っている間に何を遊ぶかだ。比較に上がるのはこの10年の協力アドベンチャーで、いちばん役に立たない比較がいちばんよくされる。これはHazelightのゲームではない。Windupの中核はUnravelを作ったColdwoodの出身で、その系譜は『It Takes Two』との比較よりずっと強く、空気感のほうに出ている。
