**『Hela:ちいさなねずみと魔法の森』(Hela: of Mice & Magic)はオンラインで最大4人、1つの画面で最大2人と遊べる。**2つは要件の異なる別々の構成で、どちらを選ぶかがセッションの始まり方をほぼ決める。オンラインはEpic Online Servicesで動き、参加者全員にSteamへ紐づけた外部アカウントを求める。ローカルの画面分割は、2つ目のコントローラーと、同じ部屋にいる2人目以外に何も要らない。
体験版が答えをややこしくする。載っているのは画面分割だけだ。オンライン協力は2026年12月1日の製品版から始まる。
ここでの協力は戦闘の分担ではなく、探索の共有
ゲームの中の何も反撃してこない。敵も体力ゲージも、ダメージを前提にした失敗もないので、協力は2人目を後付けした戦闘モードではない。1人でも4人でも、セッションは同じループに費やされる。植物や素材を集め、薬を調合し、物理パズルを解き、道中で出会った生き物を助ける。
この形は組の振る舞いを変える。2人目はダメージ役でもタンクでもなく、2人以上を前提にしたパズルにもう一対の手足を足すものだ。世界は森、草地、湿地、洞窟を巡る三人称のオープンアドベンチャーで、北スウェーデンを下敷きに、ねずみの尺度で切り取られている。セッションの全員が同じ地面を歩く。
一人プレイでも同じ内容が保たれるのは、自分のねずみの魔法の複製を呼ぶShade System(シャドウシステム)のおかげだ。共有セッションではその複製が不要になる。2人目が、複製が占めるはずだった位置に立つからだ。パズルの形は変わらない。2人目の体が、召喚ではなくプレイヤーとして来るだけである。
オンライン、4つの席に4つのアカウント
オンラインのセッションは4人。接続層はEpic Online Servicesで、Steamのページには外部アカウントが必要で、Steamへの紐づけが要ると明記されている。紐づけは最初のセッションの最中ではなく、その前に数分確保しておく。発売日の夜に遅れて始めた組は、原因を切り分けるより試みを捨てるほうに傾く。
フレンドパスはない。4人ならゲーム4本で、誰も他人のライセンスにゲストとして入らない。この点が4人組の費用の分け方を決めるので、ロビーではなく1週間前に決めておくほうがいい。
オンライン協力は体験版に一切入っていない。体験版はローカル画面分割だけで、それ以外はない。4つの街に散った組は発売前に一緒に練習できず、接続が保つかを体験版で試すこともできない。
画面分割、2人で1つの表示
ローカルは2人で頭打ちで、その上限はゲームが示す1画面あたりの数字と一致する。最大2人。コントローラー2つ、表示1つ、アカウントも接続も不要。
体験版には、人を引っかける癖が1つ加わる。2人目はセッションが始まる前に参加していなければならず、途中から入ることはできない。最初のパズルを解いた後に遅れて来る人がすべり込める前提でなく、最初からソファの予定を組む。
Steamの機能一覧には、コントローラーの完全対応とゲームパッド推奨の両方が載っている。共有画面での実務的な要点はこれで、パッド2つ、プレイヤー2人、キーボードを真ん中で分ける必要はない。
どの形がどの予定に合うか
| 形 | 必要なもの | 2026年12月1日 | 体験版 |
|---|---|---|---|
| 同じ部屋、表示1つ | コントローラー2つ、2人目は開始前に参加 | 可、最大2人 | 可、画面分割のみ |
| オンライン、同じ機種 | 各自1本、Steamに紐づけたEpicアカウント | 可、最大4人 | 不可 |
| オンライン、機種が違う | クロスプレイが未発表 | 未発表 | 不可 |
| 一人プレイ | ゲーム本体以外になし | 可、本編すべて | 可 |
体験版からは引き継がれない
体験版は本編の切り出しではなく専用マップの完結した物語で、30〜60分。進行は製品版に移らない。セーブの書き始めとしてではなく、共有画面の感触、2つの視点が表示の上でどう収まるか、2つ目のパッドが快適かを確かめる場として扱う。
終了は2026年11月9日、配信はSteam、Epic Games Store、Xbox PCアプリで、Steam Deckの完全対応つき。最終週に始めたソファのセッションは、一度で終える必要はないが、体験版が消える前に終える必要がある。
クロスプレイが残った問い
クロスプレイは発表されていない。機種は決まっていて、デジタル版がPCのSteam、Epic Games Store、Xbox PCアプリ、加えてPlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2。SteamのプレイヤーとPlayStation 5のプレイヤーがセッションを共有できるかは述べられておらず、それを前提に段取りを組むべきでもない。
機種をまたぐ組にとって、この1つの不明点は、どこで買うかを決める前に待つ価値がある。1つのストアで揃えて買う4人組にはその問題がなく、計画を置くならそちらのほうが安全な前提だ。
最初のセッションを組む
まず組の形を決める。同じ部屋に2人か、4つの回線に4人か。Epicアカウントは前もってSteamに紐づけ、4人なら全員が1本ずつ持つことを確認し、開始時刻を幅ではなく時刻で決める。
ソファなら、2人目の予定はセッションの途中ではなく冒頭に入れる。体験版は後から受け付けない。そして間に合うなら体験版を遊ぶ。30分の共有画面は、どんな説明でも片づかない画面の疑問に答えを出す。
4人になると実際に何が変わるか
難易度はほとんど変わらない。戦闘がなく、プレイヤーを殺せるものが何もないからだ。人数が増えても脅威は上がらず、同じ作業がより多くの手に分かれる。2人以上を前提にしたパズルには合っている。マップも目的も薬のループも同じままだ。
正直な見通しは、難しさではなくテンポが変わること。4人だと会話が仕事の多くを担い、一番後ろを歩くねずみが、他の全員が通り過ぎたものに気づく役になる。
